アンリ・クルション・クール・ド・キュヴェ2012【スパークリング・ワイン 750ml 辛口　ビオ　オーガニック スイス】｜東京ワインガーデン スパークリングワイン・シャンパン

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限定入荷★現地でも入手困難★瓶内二次発酵５年熟成ミレジメ！！補糖無しの本格派辛口スイス・スパークリングワイン！！
「ドメーヌ・アンリ・クルション　クール・ド・キュヴェ　2012」
ブドウは、すべて化学合成物質を一切使用しないビオデナミの畑で収穫されます。2012年産は、シャルドネとピノ・ノワールを半分づつ使って仕上げていますが、このワイナリーでは、このスパークリングを造るに適したブドウを収穫できた年にしか、造らないという徹底ぶりです。
ドメーヌ・アンリ・クルションは約42haの畑から20種類もの品種のワインを造るスイスでは比較的大きな生産者ですが、100区画も違う区画を所有し、多様な土壌の畑からそれぞれのキャラクターにあったブドウを栽培しています。特に自然の環境を大切にし、所有するうちの16haはビオにも近い減農薬で栽培をし、さらに26haではそれよりも進んだビオディナミ農法による栽培を行っています。
このワインが造られるヴォー州はフランス国境近く、レ・マン湖の北岸に広がる産地です。その美しい光景で有名ですが、特にローザンヌとモントルーの間、ラヴォー地区のブドウ畑の景観は世界遺産に登録されているほど。
そして、このワインが造られるラ・コート地区は、ニヨンとローザンヌの間にあり、周りを囲むジュラ山脈やレ・マン湖、そして標高の高低差など、大自然の環境の影響を受け、多彩なワインが造られています。土壌は湖の近くはボルドーに似ていて、砂砂利が多く、標高が高くなるとブルゴーニュのように石灰質土壌になります。
醸造は、収穫したブドウの果汁を絞るときに、プレスした果汁の初めの部分と最後の部分は使用せず、圧搾機から出てくる中心部分の果汁のみを贅沢に使用。（ワイン名のCoeur は、「真ん中」という意味です。）ブドウの果実のまさに一番おいしい果肉の部分の果汁だけを使うので、仕込める量は少ないのですが、最もピュアで最もクリアな雑味の無い果汁だけを使うことは、品質の良いスパークリングワインを醸造するために非常に大切なことと考えているそうです。
果汁を取り、デブルバージュの後、果汁を500リットルの古樽に移しアルコール発酵。アルコール発酵ののち、ステンレス槽に移し替えます。二次発酵させるための少量の糖と酵母をそこに加え、そののち、瓶詰めします（瓶内二次発酵）。この状態で５年間の熟成を待ちます。この時間が酵母にワインを非常に深みのある味わいにさせています。5年の熟成の後、瓶の中にたまった澱を取り除く「デゴルジュ」を行いますが、その際、補糖（ドザージュ）は一切なし。
現地でも入手困難、是非、このワンランク格上の希少なスパークリングをお試しくださいませ！！